幕末期に幕府海軍に所属していたオランダ製軍艦。
開陽丸は江戸幕府大老井伊直弼の意思を継いだ老中安藤信正(信睦)によってオランダより導入された江戸幕府の軍艦である。
オランダで造艦され、1867年(慶応3年)3月25日に横浜へ入港した。
最新鋭の主力艦として外国勢力に対する抑止力となることが期待されたが、徳川軍艦としてわずか1年数ヶ月、1868年(明治元年)11月15日、蝦夷地・江差沖において暴風雨に遭い、座礁・沈没した。
江差港にある海抜20メートル、周囲2、6キロの陸繋島、多くの釣り客で賑わう。
港から、奥尻島行きの船が出ている。
高い所に上ると、灯台や素晴らしい眺望が、見える。
かもめ島①~③ (幻想的な渡島半島巡りその③) 2022年5月23日
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