吾喰楽家の食卓

乾麺の二八蕎麦

相変わらず、主に昼餉だが、麺類を食べている。
以前よりは少し減っているが、それでも週に六回くらいにはなる。
この冬に限ってだが、醤油ラーメンの頻度が多かった。
暖かくなったからだろうが、最近は蕎麦が増えた。

国産の玄蕎麦は、何年も前から値上がりしているが、最近は、ウクライナ戦争の影響で、輸入品も同様らしい。
スーパーの店先から、お気に入りの生蕎麦が売り切れていることが多い。
たくさん売れているのではなく、入荷が減っているようだ。
今までは売れ残りを買っていたが、それどころではなく、偶にあっても15%ほど値上がりしているので買わずにいる。

冷凍して置いた生麺がなくなり、非常食に用意している乾麺のローテーションを始めた。
試しに買った二八蕎麦を、三回に分けて食べている。
初回は「磯天おろし蕎麦」、次は「もり蕎麦」で、それぞれ美味しく食べた。
昨日、最後の一食で、「おろし蕎麦」を作ることにした。

先ずは水菜を用意し、次に大根下ろしと思ったら、大根が無かった。
代わりにはならないが、トマトと玉ねぎ坊主(薩摩揚)を使うことにした。
盛り付けていたら、花かつおのスペースが無く、今回は省略した。
食べ始めて、唖然とした。

肝心の大根が無いことで、味にパンチが無かった。
これなら、「もり蕎麦」の方が、よほど美味しかった。
食べ終えて気が付いたが、納豆と葱、そして買ったばかりの卵があったので、納豆蕎麦にすれば良かったのだ。
次は、今回と同じ製造元の十割蕎麦を食べる予定でいる。

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写真
2022年6月1日(水)の昼餉

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