水彩画その373:スペイン・マドリッド・プラド美術館

スペイン一周のバスツアーは、時計回りでマドリッドに帰って来ました。最後に訪れたのはプラド美術館でした。世界三大美術館と言われるのはルーブル(フランス)、メトロポリタン(アメリカ)は文句なく、もう一つはエルミタージュ美術館(ロシア)と言われていますが、スペイン人は絶対反対していて、それはプラド美術館と主張しています。

プラド美術館は、スペイン王室が集めた作品が主体ですが、かっての世界の覇権を握ったこともある国ですので、ゴヤやベラスケスの名画が収蔵されています。美術史や教科書で観たことのある絵が一杯並んでいました。
一番驚いたのは、人の多さです。事前にツアーで予約されていたので、すぐに入館できましたが、チケット売り場は行列が出来ていました。いつもは絵に人は入れないのですが、精一杯描き込みました。それでも実際の1/3位で諦めました。

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