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　２０２２－０６－２２　　屈斜路湖と花


　朝の丸瀬布はまだ濃霧が晴れていませんでしたけれど、午後は晴れることを見込んで、広い広い麦畑と野菜畑、そして牧草地を通り、長い長い白樺並木道を楽しんで、美幌峠まで走りました。
　すっかり空は晴れてくれて、すこし雲はかかっていましたけれど、湖も山並みも綺麗な景観を眺望させてくれました。

　１９年に来た時は、霧の中を走り、濃くなるばかりで、美幌峠の展望台にも上れないまま夜を迎え、翌朝も霧の中の下山となったことを思っていると、思いが誘い出したように霧がたちはじめ、夜は靄の中です。翌日も霧は消えず、突風交じり。前回を想いだし、昼過ぎに、下れば霧は晴れてくるを念じて下ると、樹林の緑が美しくなっていく中を摩周町まで来ました。

　夜はまた小雨になり、明日も雨模様が強そうです。
　天候不順の北海道移動暮らしにもだいぶ慣れてきたような気もします。


　展望台で、花も見つけましたけれど、名前もわからないままです。