300万年前の波の浸食で形成された約40mの洞窟を抜けると
岸壁一面が緑のシダに覆われる 緑の別世界
40種類以上のシダが生息し、これほど多くのシダが1か所に生息するのは珍しいため、すべてが国の天然記念物に指定されています。
人が歩ける突き当りの「滝」まで、道なき道を
時にロープで上り降り、足元の悪い沢歩きを1時間
蝙蝠はいる、マムシはいる、何よりおぞましかったのが
石の下には独特の生態系のカエルがいる。
途中で引き返すにも引き返せず、さらに悪い道を滝まで歩いて、やっと公道に辿り着きました。
ダンナが先に歩き、歩く度に石からぴょんぴょんカエルが跳んで逃げたとか・・
精神的(カエルに遭遇する恐怖)にも肉体的にも
ただ怖くて険しく疲れただけの伊尾木洞歩きでした。
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