臨済宗 天龍寺①−1~ ②−5、竹林の小径、渡月橋 計20枚  (乗り物と緑が美しい寺社巡りツアー2日目) 2022年6月18日

法堂(はっとう)  世界遺産 臨済宗天龍寺①-2   (乗り物と緑が美しい寺社巡りツアー2日目) 2022年6月18日

元治元年(1864)の兵火にて焼失、その後明治になり江戸後期建立の雲居庵禅堂(選佛場)を移築、禅宗七堂伽藍のひとつとした。

法堂とは説法堂の意であり、住持が仏に代って衆に説法する場所。

寄棟造・桟瓦葺、東を正面とし天井は鏡天井で鈴木松年により明治32年(1899)に描かれた雲に乗る龍の絵であったが、平成9年(1997)に法堂移築100年・夢窓国師650年遠諱記念事業として加山又造画伯により新しく雲龍図が制作された。

正面須弥壇には釈迦三尊像を安置し、後の壇には光厳上皇の位牌と歴代住持の位牌および開山夢窓疎石と開基足利尊氏の木像が祀られ仏殿としても使用されている。





嵐山散策で、まずは「天龍寺」へ。
土曜日ともあって、歩道は混雑で、歩きにくかった。
デートコースなのか、カップルが多かった。

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