臨済宗 天龍寺①−1~ ②−5、竹林の小径、渡月橋 計20枚  (乗り物と緑が美しい寺社巡りツアー2日目) 2022年6月18日

庫裏(くり) 世界遺産 臨済宗天龍寺①-3  (乗り物と緑が美しい寺社巡りツアー2日目) 2022年6月18日

明治32年(1899)の建立。庫裏は七堂伽藍の一つで台所兼寺務所の機能を持つ。方丈や客殿と棟続きで、切妻造の屋根下の大きな三角形の壁を正面に見せる。

白壁を縦横に区切ったり、曲線の梁を用いたりして装飾性を出した建物で天龍寺景観の象徴ともなっている。

また、玄関に入った正面に置かれる大衝立の達磨図は前管長である平田精耕老師の筆によるもので、方丈の床の間などに同じ達磨図が見られ、達磨宗である禅を象徴し、天龍寺の顔ともいえる。

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