臨済宗 天龍寺①−1~ ②−5、竹林の小径、渡月橋 計20枚  (乗り物と緑が美しい寺社巡りツアー2日目) 2022年6月18日

「案内図」 世界遺産 臨済宗天龍寺①-5  (乗り物と緑が美しい寺社巡りツアー2日目) 2022年6月18日

創建と興隆
その地に足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として開かれたのが天龍寺で、その目的は後醍醐天皇の菩提を弔うため暦応2年(1339)に創建された。

造営に際して尊氏や光厳上皇が荘園を寄進したが、なお造営費用には足りず、直義は夢窓と相談の上、元冦以来途絶えていた元との貿易を再開することとし、その利益を造営費用に充てることを計画した。これが「天龍寺船」の始まり。

造営費の捻出に成功した天龍寺は康永4年(1345)に落慶した。南禅寺を五山の上として天龍寺を五山の第一位に、この位置づけは以後長く続いた。






嵐山散策で、まずは「天龍寺」へ。
土曜日ともあって、歩道は混雑で、歩きにくかった。
デートコースなのか、カップルが多かった。

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