硫黄の採掘で栄えたこの山が、この地に鉄道を敷設させ、川湯温泉の発展を支えてきました。
良質な鉱山資源である硫黄の豊富な山。明治期にはマッチや火薬の原料として、また外貨獲得の手段としても注目を集めます。
量輸送の実現により、硫黄資源はあっという間に枯渇し、鉄道の歴史もわずか9年で終幕。明治29年に安田は硫黄採掘事業から撤退し、採掘も中止となりました。
現在でも硫黄山レストハウスの横から1.5キロほどの散策路にわずかに軌跡が残されています。
硫黄山は、2回目、前回小さな噴火孔近くまで上ったので、今回は駐車場付近だけ…
摩周湖は2度振られ、3度目の正直を願いたいが…
硫黄山と霧の摩周湖 (ベストシーズン北海道3日間) 2日目 2022年7月11日
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