栃木市の行事

3年ぶりの巴波川(うずまがわ)百八灯籠流し

栃木市の無形民俗文化財に指定されている百八灯流しは、男体山信仰に基づき船禅頂になぞらえて始めたもので、巴波川で灯ろう流しが行われます。また、108本のローソクが灯された御神船が雅楽の音の中進む姿は幻想的です。このろうそくは、安産のお守りになると言われています。

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昨日、8月の第一日曜日、
3年ぶりの栃木市巴波川の
百八灯籠流しが行われた。

元々は旧栃木市の港町に
日光の二荒山神社から頂いた?何かがあるとかで、
毎年8月6日の夜に、
港町役員が数名、
船頭と神主と乗り合わせ、
和船から灯籠流し、
厳粛な行事が行われていた。

が、何時からか?
観光協会からの情報によると、この灯籠流しは
毎年8月の第一日曜日に
行われることになったという。

取り敢えず、世の中の平和、特に今回はコロナ収束を祈りながらの、灯籠流しだった。

私が生まれ育った港町の
大変貴重なイベント、
幸いと現在、
港町の隣の町内に住み着き、
後期高齢者となった私、
後何年この灯籠流しの灯りを
見ることが出来ようか?

私の心も
小さな灯籠の灯りになって、
流れているような、
そんな夢を見た昨夜でした。

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