🖼:私らの子供の頃は、こういう紙は『西洋紙』と呼んでいた。わら半紙とも言ったよう
だけど、西洋紙が普通の呼び名だった。それはややカバ色懸かって真白でなく、昭和
40年代では文具屋さんで100円出したら500枚から1,000枚は買えました。それほど
100円の価値は高かったのですが、今で言えば1,000円ほどの価値でしょうか。
100円札がお金持ちっぽい雰囲気を醸し出す子供には憧れの紙幣でした。
西洋紙の上ランクの紙は『上質紙』と言い、ホントに漂白された真っ白な紙でしたの
で、100円で100枚買えたかなって程でした。
そういう高級紙も、高校時代頃までに急速に普及化して手に入り易くなって私の落書
き帳としても存在してくれることになりました。
もっぱらノートは買わずに、その西洋紙と上質紙をノート代わりに使ってましたか
ら、自然 ノート取りながらその脇に落書きが書かれるようになって、段々に落書き
帳を呈するように(笑
🖼彡彡彡
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