水彩画その378:トルコ・コンヤ・メブラーナ博物館

トルコの旅は、毎日300~400K走るバスの旅はかなりハードですね。見どころは多いのですが。感動したカッパドキアから経由地コンヤでは、少しがっかりしました。

コンヤは、人口130万の都会でしたが、立ち寄ったのはメブラーナ博物館でした。博物館と言っても、大きなモスクで観光客も多かったです。大体ツアーで組込まれている場所は、観た後は「良かった。凄かった」が殆どですが、ここは「?」でした。

一番は取って付けたような目立つ緑色の尖塔の趣味が悪かったです。モスク内では宗教的な踊りは白い衣装の人達がクルクル回るばかり。こちらまで目が周りそうでした。
回りながら無我の境地になるということですが、見物人の前で見世物として踊る仕事では、とてもそうならないだろうなと。最近は、この手の民族舞踊を見せるものが多くなりました。

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