男鹿水族館①ー1~5 、②-1~5  ③-1 ~5 (みちのく三大半島秘境巡りツアー) 1日目 2022年9月8日

「クラゲ類」男鹿水族館①ー4 (みちのく3大半島秘境巡りツアー1日目 ) 2022年9月8日

上「アカクラゲ」

日本近海の北海道以南に生息し、春から夏にかけて多く見られるクラゲ。
触手は最大2mの長さになり、毒性の強い刺胞(毒針)をもつ。海水浴等のレジャー中に刺される被害も多いため、注意が必要。また、アカクラゲに刺されると非常に痛いが、一度で死ぬことはない。

乾燥すると刺胞が舞い上がり、人の鼻に入るとくしゃみが出るため、戦国武将・真田幸村はこれを利用し、敵に粉にしたクラゲを投げつけた逸話があることから、「ハクションクラゲ」「サナダクラゲ」とも呼ばれる。

右下「インドネシアンシーネットル」

東部インド洋~西部太平洋の温暖な海域に生息するクラゲ。
マレーシアンシーネットルとも呼ばれることもある。
肉食性で、多種のクラゲや動物プランクトン、甲殻類などを食べる。

英名の「Sea Nettle」は「海のイラクサ」という意味をもつ。その名の通り、シーネットルは毒性の強い刺胞をもち、刺されると焼けるような痛みや酷い蕁麻疹の症状が現れることが多い。

左下「ミズクラゲ」

世界中の温暖な海に生息するクラゲ
傘の縁の部分には細かい触手が生えており、刺胞という毒針を持つ。しかし、毒性がとても弱いため、刺されてもほとんど痛みを感じないことが多い。
傘の中心に4つの円状の胃があり、4つの目に見えることから「ヨツメクラゲ」とも呼ばれることもある。

自然界では大発生してしまうこともあり、発電所の冷却水取水口を詰まらせたり、漁網にクラゲが引っかかって魚が逃げたり、網を破ってしまうこともある。



ペンギン、シロクマ(ホッキョクグマ) アシカ、オットセイ
クラゲ類等
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