2022 京都プチ旅

嵐山

京都プチ旅2日目ー 嵐山へ
嵐山行くのバスがいい? 嵐電にする〜?と娘。
すかさず嵐電!(嵐山電鉄)と答える。
住宅街を抜けて、路地抜けて一両電車でトコトコ行く方がいい。
そして何より、
蚕の社(かいこのやしろ)
太秦広隆寺(うずまさこうりゅうじ)
帷子ノ辻(かたびらのつじ)
有栖川(ありすがわ)
車折神社(くるまざきじんじゃ)
鹿王院(ろくおういん)
なんて、昔ながらの地名がいいじゃない。
最近は 何とか台とか ××が丘とか、こジャレた名前付ける事が多くて、私的には面白くない。
今回判明したのが、西院は今までず〜っと"さいいん“と読んでたが、"さい”と読むのが正しいのだ!
知らなかった〜!

車内には、お墓参りに行かれるのか 仏花を持った女性、医者通いかナ?診察券と乗車券握ったおじさん。
途中から、駅員さんに送られて小学生のグループが乗ってきた。社会科見学かなぁ〜? 空いてる座席に座った子が引率の先生に促されて、席を立ってた。
沿線の人の暮らしが想像されて面白い。

嵐山駅に着くと一気に観光客が増える。
和服のカップルが多い。
最近は季節外れの着物を着てる人は少ないが(外国の方が少ないからか)、それでも単(ひとえ)の薄物をきてる子がいる。
"アレはないでぇ〜 浴衣と違うか?“と、呟くと"着物ケイサツは止めなさい!“と娘に注意される。
中に1人アラいいじゃない!と思った子に声かけて写真撮らせてもらった。帯の結び方もオシャレ。髪型も。
着付けの人も色々工夫してるんだなぁ〜。

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