高野山ひとりたび

行脚の僧 親鸞聖人

 
  あっ!杖を忘れた まぁ いいか!
  杖なしで動けるところを歩けばいい・・・と

  奥の院への途中
  左手の石段をのぼると「親鸞聖人の墓」とされる廟がある
  石段を登るのは平気だが、降りるときバランスを保つのが少し困る( 一一)

  高野山は弘法大師が開祖だが、ここは仏教以前から日本にある山岳信仰とのかかわりもあり高野浄土信仰とも言われ、
  多くの僧が集まって修行を行った場でもあり、宗派を問わず多くの僧との関わりがある地で日本における仏教の聖地とも言われる
  高野山に納骨し供養塔を建てれば、生前の罪を許され極楽浄土に行けると考えられていた

  
  
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