富士撮影ポイント〜逗子披露山&藤沢湘南海岸&二宮吾妻山・松田西平畑公園&森戸神社・権現山などにて

🗻 雨雲の隙間に姿を現した"富士山" 笠雲や吊るし雲を纏う !


※ 写真は、2021-12-29 駒ヶ岳ロープウェー「駒ヶ岳頂上」にて撮影したものです。

"笠雲"や"つるし雲"は 🗻富士山のような独立峰の山頂付近やそのそばに現れる雲です。"笠雲"や"つるし雲"は「レンズ雲」と呼ばれる種類の雲の一種で、
 ・上空の風が強い   ・湿った空気が存在する
という気象条件の時に発生しやすい現象です。

☔強い風が山にぶつかると、両側や上方に風の流れが変わります。湿った空気が山にぶつかって持ち上げられると冷えて雲ができ、山頂の風下側では再び空気が下ることで暖まって雲が消える、という原理で山頂付近にだけ雲ができるのです。"つるし雲"は、高い山の風下に現れます。上空の風に乗って流れる普通の雲と違い、いちど出現すると場所がほとんど動かず、「吊されて」いるように見えるので「つるし(吊るし)雲」と呼ばれています。

コメント