しまなみ海道ウォーキング①-1~ ④-5 ツアー2日目 2022年11月7日

①-4「生口橋」前後通過 向島、因島、生口島、多々羅大橋へ (しまなみ海道ウォーキングツアー2日目) 2022年11月7日

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風景がみえるよう、橋が邪魔しない部分を撮影。
四国方向へ走行中、右側からの車窓風景。

西瀬戸自動車道の5番目の橋梁として、1991年に完成しました。
完成時点では世界最長の斜張橋でした。
生口橋の最大の特徴は、側径間に重いコンクリート桁(PC桁)、中央径間に軽い鋼桁を使用する複合桁構造を日本で初めて採用したことです。さらに側径間部に中間橋脚を設けて橋梁全体の剛性を高めています。

PC桁と鋼桁の接合部は、実験データを基に構造や設計法が開発されました。また、橋軸方向の地震時耐震固定法に、側径間の橋脚上への分散固定法が採用され、構造の信頼性・経済性が高められました。
これらの技術の蓄積が、完成時に世界最長の斜張橋であった多々羅大橋を誕生させる大きな力となりました。

宮島口から尾道市へ移動、初めてのしまなみ海道に心踊る。
日本晴れで、海も橋も最高の景観。

生口島と大三島を結ぶ「多々羅大橋」約3、7キロ約50分のウォーキング開始。

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