伯方、大島大橋ウオーキング &マリンオアシスハカタ (しまなみ海道ウォーキングツアー3日目) 2022年11月8日

5-1 「これから歩く伯方、大島大橋」 伯方、大島大橋ウォーキング (しまなみ海道ウォーキングツアー3日目) 2022年11月8日

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四国本土ー(来島海峡大橋)-大島ー(伯方、大島大橋)-伯方島

多くの船舶が航行する狭い海域で、短時間に作業を終え、工事期間を短くして航行船舶と工事の安全性を向上させるため、しまなみ海道では直下吊り工法を採用しました。

直下吊り工法は、あらかじめ工場で製作された桁ブロックを輸送台船等で運び、架設地点の直下から吊り上げる工法です。大島大橋では補剛桁ブロックを積んだ台船を一点係留方式で定点保持し直下吊りしています。

吊橋である大島大橋の補剛桁に国内では初めて箱桁を採用し、来島海峡大橋でも採用しています。これらの橋の場合には、箱桁はレーダー偽像対策、耐風安定性、経済性、景観性、維持管理性に優れ、海面使用が可能な場合には施工性にも優れています。

偏平六角形断面の箱桁は、電波を発信源ヘ反射しないため、レーダーに映りにくく、偽像を生じにくい。また、多重反射による悪影響も生じにくくなりました。

連続する2つの橋、約3、3キロ50分のウオーキング。
朝爽やかと思いきや、一時汗ばむ陽気、今日もウォーキング日和で、先頭集団を歩いた。

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