焼失した首里城の現状 (琉球国王からの招待状ツアー2日目) 2022年12月11日

「首里城の大龍柱」補修完了 首里城の現状 5枚ー3 (琉球国王からの招待状ツアー2日目) 2022年12月11日


「首里城復興展示室」にある。
正殿復元の際の見本とする。
火災の資料として、その後も展示予定。

高さ約3、1メートル、重さ約1トン。
与那国島の細粒砂岩を彫刻し、正殿正面で向き合っていた。

熱によるヒビに樹脂注入接着、はがれそうな部分はステンレス棒を挿入して固定。
亀裂が貫通して3つに分かれていた胴体をつなぎ合わせ、表面を強化する薬剤を塗った。





解説付きで散策。
火事焼失後の残存物の展示、工事計画の説明、起工式の様子などが、わかった。

焼失前にじっくり見ておいてよかった。

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