約600年もの歴史を持つ泡盛のルーツは、
⼀般的に類似の蒸留酒が存在することから、中国あるいはタイ(シャム)などの東南アジア地域がルーツであると⾔われています。
しかし、⿊麹菌(アワモリコウジ)を⽤いた蒸留酒は、他に類を⾒ない泡盛独特のものであるところから、泡盛そのものの製造法は沖縄独⾃に⽣まれ、沖縄の⾵⼟・⽂化の中で育まれたものであると考えられています。
かつての琉球王国時代は、琉球王府があった⾚⽥、崎⼭、⿃堀の⾸⾥三箇だけに「焼酎職」という職⼈を住まわせ、直接監督下で泡盛を作らせていました。そこで作られた泡盛は、主に王府の⾏事や交易品、または江⼾への献上品として使われていたようです。
瑞泉酒造は、⾸⾥三箇のひとつである崎⼭の焼酎職を始祖に持ち、⻑い歴史を誇る泡盛・古酒の伝統を受け継ぐ蔵元です。
泡盛製造メインの「瑞泉酒造」見学試飲あと、ホテルに戻り、お召し換え、ちょっとおしゃれして、イベントにのぞんだ。
琉球国王からのおもてなし (琉球国王からの招待状ツアー2日目) 2022年12月11日
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