水彩画その393:熊本・有明海・長部田の海床路

九州の有明海は、世界でも有数の干満の差があります(約6M)干潮になると沖合1Kの遠浅が広がります。海苔の養殖やアサリ貝の収穫が昔から行われてきました。

沖から運ぶ距離が長いので、車が通れる道路(長部田海床路)が造られています。
満潮では消え、干潮になると現れて電柱の照明も灯された光景が、CMや訪れた人が、いわゆる「インスタ映え」すると紹介され、特に夕日になると、幻想的で観光名所になりました。
長崎の雲仙岳のシルエットや15K離れた対岸の島原の街の明かりも綺麗です。

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