つれづれに

お水取り 修二会


  お水取りは例年3月1日~14日に本行が行われる
  本行では練行衆(れんぎょうしゅう)の道明かりとして、大松明を持った童子(どうじ)が練行衆に付く
  お水取りの大松明は長さ約6~8メートル・重さ約40キロだが、
  12日は長さ約8メートル・重さ約70キロの籠松明が用いられる

  ある年そのお松明を本堂からみた
  堂内では松明がたたきつけられ、そのなかに練行衆が身を投げ出す!
  すさまじい修行を目の当たりにすることが出来た
  小雪まじりの寒い日だったが
  高欄を走る松明の火の粉をみながら
  外から見る松明とはやはり迫力が違うと思った!


   水取や 氷の僧の 沓のおと (芭蕉)


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