春を訪ねて🎵

伊豆河津の町から全国へと広がって行くさくら

ずっと気になっていた河津桜のこと
今年
ふとした事から、原木を見る機会があって
ルーツを調べてみた。
地元の飯田さんという方が
河津の土手で偶然
ひっそりと咲いている桜を見つけ
自宅の庭に移植して、後にオオシマザクラとヒガンザクラの
自然交配ということがわかり、
飯田さん宅の屋号「小峰桜」と呼ばれていたが
1974年に「河津桜」と命名。
翌年河津の町の木に指定された。

どこよりも早く咲いて、まだ寒さに震えている人々に
春の訪れを予感させてくれる一筋の希望を与えてくれる
桜の花を一目見ようと人々が訪れるようになった。

人々の心を温かくしてくれる河津桜は
全国へと広がって行って
あちこちで思い思い趣向を凝らして、春を待つ人々を楽しませてくれている。

そしてそれぞれの地域の町興しにも多いに寄与している❗

今回は群馬県の伊勢崎みらい公園の河津桜を楽しんだ🎵

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