世界一の日本プロ野球団・侍ジャパンに、あっぱれを・・・。

前夜・メキシコ戦との逆転サヨナラの勢いのまま、決勝戦は日米決戦となった。テレビ視聴率も最高潮で、釘付けの午前中だった。
最終回、ツーアウトで4番を三振に打ち取った大谷、その瞬間の感動が日本中を熱くした。ノーアウトでランナーを出して嫌な予感があっただけに、ダブルプレイに打ち取ったこの瞬間、野球の神様の流れが日本に来た。
全勝の戦いで見事、勝ち取った「栗山ジャパン」に、あっぱれである。昨年、仙台育英の甲子園初制覇を受けて、一躍、ダルビッシィ・有(東北高校出身)、大谷(花巻東)、佐々木(大船渡)、中野(山形県)、宇田川(福島県)といった東北出身の侍ジャパンが脚光を浴びている。
我が世の春は、陸奥に「新しい桜」をもたらしている。
花の命は短いが、東北ゆかりの選手が末永く、日本を明るくしてほしいと願っている。

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