かっぱ橋の河童

東京・浅草のかっぱ橋(河童橋or合羽橋)は料理器具と業務用食材の問屋街として、観光スポットにもなっています。名称の由来は、かつてこの地域を細い運河が流れていて、たびたび氾濫するので改修を図ったとき、運河に住む河童が応援したからという説と、合羽(昔ノレインコード)業者が携わったからと言う説があって、漢字もその両方が混用されています。

しかし、”河童”説の方が何となくロマンがあるので、道具街を縦に貫く商店街の至るところに河童の像が飾られ、郵便ポストまで河童が描かれています。最近は外国人の観光スポットの一つにもなっていて賑わっています。

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