太宰府天満宮周辺   (4つグルメと7つの旅情ツアー3日目)2023年4月9日

「五家荘園」について  五家荘園~天開稲荷社へ (グルメ旅情ツアー3日目) 2023年4月9日

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「飛梅」は太宰府天満宮の神木で、藤原道真公が太宰府に左遷された際に、道真公を慕って京から飛んできたいう言い伝えがあります。

​本来は門外不出とされてきましたが、古文書などから五家荘の縦木神社・仁田尾神社の由来が道真公を祀ったものだとわかり、「飛梅」の分根が実現しました。

​昭和56年の分根から本日まで、五家荘には道真公ゆかりの「飛梅」が、伝統とともに守られています。

仁田尾地区と樅木地区には菅原道真の子孫である左座太郎と菅 次郎が住みつき、それぞれ神社を建てて菅原道真
を祀ってあることを伝えました。
弥永さんは大変驚き「それなら天満宮とご縁があることになる。何かそれを形に表してはどうか」という提案をされたので、当時の草西村長と早速相談したところ、太宰府天満宮の「飛び梅」の分け根をお願いできないだろうかと言うことになりました

五家荘の人たちの中から、飛び梅をいただいたお礼に何か記念になるお返しができないかという声が上がりました。みんなで相談した結果、五家荘自慢の石楠花(しゃくなげ)の苗をプレゼントしようということになり、太宰府天満宮本殿の横の山手に植えることになりました。各家庭から石楠花の苗木を持ち寄って50本ほど植え付けました。

その入り口には、このことをお祝いして「五家荘園」という大きな祈念碑を建てましたまた。
このことを記念して太宰府天満宮の一角に“五家荘園”が造営されました。太宰府遊園地入口左手に記念碑とシャクナゲ等があります。



さて、一旦境内に戻り、行ったことのない方向へ足が向く。
五家荘園由来記の碑周辺のつつじが印象的、その付近から上っていくと、稲荷神社があった。
後でわかったこと、パワースポットとして有名らしい?

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