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🚢 ドイツの船会社が運航するクルーズ船「ハンセアティック・ネイチャー」（1万5651トン）が19日夜、横浜市中区の新港ふ頭客船ターミナル（横浜ハンマーヘッド）に着岸した。同船の横浜港入港は初めて。ハンセアティック・ネイチャーは、マルタ船籍で全長約13メートル、乗客定員230人。南極や北極など極地クルーズにも対応できるように、耐氷構造を持った客船として建造され、2019年4月に就航した。同船は18日間のクルーズ中で、韓国・仁川を出発し、長崎や屋久島（鹿児島）などを巡って横浜に寄港した。21日に出港し、次の寄港地である宮古（岩手）を経て、25日に小樽（北海道）に到着する。
　　＜＜ 伊豆大島に初の外国クルーズ船が寄港 ＞＞
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