えびの高原 (九州花と絶景6つの名所巡りツアー1日目) 2023年6月2日

「キリシマギンリョウソウ」 羽田空港~雨のえびの高原へ(鹿児島空港経由) (ジャガランダ祭りと新緑の高千穂南九州花巡りツアー1日目) 2023年6月2

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普通のギンリョウソウは、一昨年志賀高原で初めて知った。

神戸大学大学院理学研究科の末次健司教授(兼 神戸大学高等学術研究院卓越教授)と東北大学大学院農学研究科の陶山佳久教授らの研究グループは、およそ20年にも及ぶ調査を行い、「ギンリョウソウ」の中に名前がついていない種が含まれることを解明し、最初の発見場所である霧島の名を冠し「キリシマギンリョウソウ」と命名しました。

またキリシマギンリョウソウは、寄生相手である菌類の種類を変えることで、ギンリョウソウから種分化したことが示唆されました。本種は、花びらが薄紅色でガラス細工のような幻想的な姿の美しい植物です。

地元から空港は、雨逃れたけれど、現地は予報通り雨、せっかくのミヤマキリシマも、冴えないし、咲きが遅い。
5月11日の雲仙は6分だが見ごたえあったので、ガッカリ。

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