スペインは、ガウディのバルセロナもアンダルシアも
タイルの破片を組み合わせ文様や絵柄を描く モザイクタイル(タイルアート)が多い。
陶磁器製のタイルは高温で焼くため、太陽光線や風雨によって劣化したり
色あせることもなく、永久的にそのままであり続ける。
セビージャのスペイン広場は、屋外・屋内ともにモザイクタイルで彩られ
長さ200mの半円形に、アーチの回廊が続き
回廊の外には、モザイクタイルで装飾された58のベンチが連続する。
タイルの絵柄は、スペイン各県の特徴や歴史的場面
左:スペイン広場(外観) タイル部分はベンチになっています
右上:ドン・キホーテと風車「コンスエグラ」の絵柄のベンチ
右上:階段の踊り場(壁はタイル)で「トゥーランドット 誰も寝てはならぬ」を
演奏するバイオリニスト
右下:「コルドバ」のベンチ
こんな感じで、自由に休憩します。
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