[目]:家内が帰札したかった理由の一つがこの十五回忌(真法要には無い年忌法要)。詳
細はメールで書き合って確認して居たから、居る(参列する)コトへの意識で臨んで
来て呉れて居た。
家内は過去、何度も紹介して来たが、浄土真宗の謂わば町での宗家なのだから、
その末娘だから敬虔さは並ではない。ソレがまた私の心強さに繋がっても居るか
ら嬉しい。
お朝事は月初め(朔日)・月終わり(晦日)諸事と同様に進まり、導師は何時ものよ
うに私。
本法要は正午より進まり、年忌法要より意味深い記念忌でしかも盆に近い法要で
も有るのでコレを『歓喜會』として執り行いました。
導師は相変わらずな私なのですが、両親の祥月法要や、家内の両親の祥月法要日
でも研究して構成した法要一切を真宗の経典に合わせて考えながら執らせて戴い
てましたから、正式進行を実施致しました。
◎式進行一切
・三奉請 ・表白 ・正信偈 ・御文章 ・領解文 ・恩徳讃 ・四弘誓願
・念仏
落ち着いてゆっくり唱えて、30分程徐々に昂揚する法悦感と共に式一切を終了し
ます。
・前卓棚には母の得意だった料理の一つ、記念日などに創って呉れた『ちらし寿司
』が私の手に成ってお供物致して居ます。
[目]彡彡彡
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