🧠:家内が今回帰札した一番の理由がコレだったら失笑だろうか。
我事の様に心配する家内にこそ不安や心配を掛けたく無いから余程のコトでない限り
自分の力量だけで解決して、笑顔をを観せなきゃならないとは勤めていたがもう気が
弱くなって来たと云うのか、ポロポロ愚痴をこぼし始めている自分にも辟易し出して
居るのだった。
―――9時半過ぎに呼ばれて、MRI室に入る。家内が不安そうに見送っている。
いつもより長いぞと感じるほどの電磁音が鳴り続けている。まあ、初めの頃はコレも
SF好きだったり、シンセザイザープレイヤーとしての探求心からどういう音響なのか
とか、しばしその『雑音』に浮遊して検査時間を旅していた。
―――前回5月の折に新発見した梗塞部分が突然だったので、その拡大変容などの変
化をこの三か月間で診たいという主治医の指摘でこの程の再検。
写真の下部の白い部分がソレ。小脳の外縁部らしいけど、記憶や行動などに異常反応
が出ていないなどの状況を口述で。その後、膨張や拡張などの変化も無いと鑑みて又
半年に一度の検査に戻してでは次回にというコトで診察終了。
来る時は雨催いだったのでタクシーにしたが、ナンだか晴れ晴れした思いで、快晴
だったコトも有り、家内と道すがら、リサイクルショップやデンキ店などそぞろ歩き
ながら久し振りの『街デート』の気分に浸りつつ、家まで歩いた。
―――寝る前に観た両脚は既に割れそうなほどパンパンに腫れ上がってまたも家内の
マッサージに頼らざるを得なかったのが恥ずかしい結末。
🧠彡彡彡
コメント