諏訪神社上社本宮 (天空の楽園星空ナイトツアー 信州5つの遊覧巡り 1日目) 2023年7月29日

「御柱」 諏訪神社上社本宮 (信州5つの遊覧巡りと星空ナイトツアー 1日目) 2023年7月29日

5枚同時投稿

実物見たのは、初めてだった。
「式年造営御柱大祭」が有名

上社天下の大祭上社御柱祭

御柱年の4月3日前後に山出し5月3日頃に里曳きが行われます。
本宮に建立される、本宮一から四の柱、前宮に建立される、前一から四の柱まで合計八本の御柱を、上社関係の氏子が曳き子となり、近年では山出し3日、里曳き3日を掛けて曳き建てております。

式年造営御柱大祭

4月山出し 5月下社宝殿遷座祭 5月里曳き・建御柱 6月15日上社宝殿遷座祭

諏訪大社の諸祭儀の中でも特筆すべき大祭で、社殿の建替とその四隅におんばしらと呼ぶ大木を曳建ることに大別されます。起源は遠く古代に遡りますが、平安朝時代初期桓武天皇の御代からは信濃国の総力をあげて奉仕され費用の調達の為に元服の式や婚礼、家屋の新築や増改築が禁じられたこともあります。

おんばしらの用材は樅の木が使われ、三年前から御用材の選定等準備が始まり、上社関係は約25km隔たる八ケ岳の中腹にある社有林「御小屋」から、大きな柱は周囲3m、長さ16m余、重さ12トンにも及び、独特の木遣り歌と共に千人から二、三千人の人々により曳行されます。

車もコロも使わず人の力だけで曳行する為に原始的ではありますが、急坂を曳き落したり、川を曳き渡したりする勇壮なお祭りです。



特急あずさで茅野迄行って、そこからバス移動、
最初の訪問地、諏訪神社自体初めてで、著名なのに納得した。
この後重文の多さに驚く。

コメント