04 硫黄岳 (いおうだけ) 2760m 長野県
Paper : Langton Prestige Cold Press 300g/m2
夏沢峠を境として北と南に八ヶ岳を大別して呼び 硫黄岳は南八ヶ岳の北端に位置します
山頂は主稜線から外れた佐久側にあるのだが 登山道の分岐点を通常 山頂としてます
北面に巨大な火口壁を残し 南面は緩斜面の岩礫帯で 大ダルミの鞍部にかけては
キバナシャクナゲの自生地として有名で高嶺の花々が多く見られます
山名の由来は火口から硫黄を産したことによるが 佐久地方では箕をかぶせたような
山容から箕冠岳(みかぶりだけ)と呼んだ時代もあったとか
絵は 根石岳から眺めた姿を描きました
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