5枚同時投稿
東尋坊」の柱状節理は、地質学的に珍しい世界に3カ所しかないという「輝石安山岩の柱状節理」の1つだとのことです。
「東尋坊」の断崖の多くの場所に岩が柱状に割れて固まっている箇所があります。
なお、「安山岩」は、火成岩の1種で地下のマグマが地表に出てきて急速に冷えてできたやや黒っぽい灰色の長石・石英などでできている重い岩石です。
「東尋坊」には、「三段岩」とか「屏風岩」とか「蝋燭岩」とかの奇岩が沢山あります。
海面からの高さが約25メートルの断崖が延々と続いています。
なお、「東尋坊」の名前は、乱暴あるいは恋愛関係で恨みを買ってこの断崖から突き落とされた平泉寺(勝山市)の僧「東尋坊」の名前によるようです
これで東尋坊編は終わりです。
前回投稿の他に、三段岩、ライオン岩等の絶景スポットがあり、約30分周辺周遊、無事帰港。
改めて陸から崖近くを見ると、足がすくみそうでした。
次は遊覧で最初に見えた「雄島」に行きます。
東尋坊へ (日本に浮かぶ楽園「水島」と「三方五湖天空のテラス」夏に訪れたい福井の絶景めぐりツアー1日目) 2023年8月22日
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