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今から3万年前、かつて大雪山のお鉢平にあった中央 火山が巨大噴火を起こしました。
この噴火で発生した火砕流や熱雲による堆積物は、冷 え固まる過程で体積を収縮させ四角形や六方称形となり ました。 これが柱状節理と呼ばれる現象で、 地質的には 溶結凝灰岩と呼ばれています。
当時の層雲峡一帯はこれらの堆積物に覆われていまし たが、その後一万年以上もかかって石狩川の浸食をうけ るなかで、 今の大函の景観が作り出されていきました。
大函の渓谷と清流、紅葉はまだでした。
ここは知らなかったので、新鮮。
最近ツアーでも、あまり立ち寄らなくなった場所だそうです。
三国峠〜大函〜銀河流星の滝 ①−1〜 (北海道5つの乗り遊覧巡りツアー2日目)
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