追想の風景

瞑想の火の山

火の神の吐息

荒涼たる山肌を雪が隠す

その下には 火の岩が

赤々と熱し おもいをたぎらせている

悠久の時を あやつる世の常に

熱い鼓動が 暗闇にひびくとき時

どうすることの出来ない

畏怖の念をだく

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