ススキ野と雑木林が50年経ってビル群に

今日歩いていて思ったのですが、人間って自然をこのように変えてしまうんですね。筑波研究学園都市に筑波大学が出来て5年後の頃に見学に来た時は、ほとんどがススキの原と雑木林でした。それから45年経った今、その場所にはマンションが林立し、ビルの谷間ができました。写真は西の方向を撮ったものですが、後ろ東方向も同様です。便利になるのはいいですが、かつてこの地に生息していた動植物の子孫は今も元気でいるだろうかと心配になります。この地が好きだった筈なのに、追い出してごめんなさい。

コメント