門司港レトロ地区 (福岡大分県ツアー1日目) 2023年12月7日

「旧大阪商船」 門司港レトロ地区色々 (福岡大分県ツアー1日目) 2023年12月7日

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前回も撮影した。

概要
大阪商船の門司支店として、1917年(大正6年)建設された。1964年(昭和39年)大阪商船と三井船舶の合併後は、商船三井ビルと呼ばれ、1991年まで使用された。その後、北九州市が買い取り、1999年(平成11年)7月19日登録有形文化財に登録された。また、2007年(平成19年)11月30日には、近代化産業遺産(北九州炭鉱 - 筑豊炭田からの石炭輸送・貿易関連遺産)に認定された。

木造二階建(一部レンガ型枠コンクリート造)で、屋根に設けられた大きなアーチを配した隅角部の窓と、その上部の八角型の塔屋はドイツ・オーストリアで開花したゼツェシオンの影響を受けたと言われている。当時としては、化粧レンガの色鮮やかさとヨーロッパ風の塔屋を持ったこの建物は、他を寄せ付けない門司港の象徴的な建物であった。

門司海峡ミュージアム周辺景観、バナナたたき売り発祥地、旧大阪商船など、
このあと、九州鉄道記念館に移動しました。

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