宗像大社神宝館 と儀式  (福岡帰省3日目) 2024年2月17日

重文 阿弥陀供石  宗像大社神宝館(3度目の正直だが…) 福岡帰省3日目 2024年2月17日

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みだ きょうせき

「平重盛に中国宋国皇帝が贈ったという渡来説話が伝わるが、 うじざね 史実は宗像大宮司氏国が父氏実の菩提を弔うために南宋から移 入したもので、宋年号紹熙(しょうき)六年(日本年号建久六年・一一九五) の制作銘がある。
一面に浮彫の阿弥陀仏坐像、一面に阿弥陀経が陰刻されている。
この阿弥陀経には後の付加と考えられる二十 一文字がある。側面の追刻文から、宗像氏一族の供養碑であった ことや、宗像大宮司家と宋人との婚姻関係を知ることができる

国宝 三角縁四神文帯二神二獣鏡

軍艦三笠羅地儀

ツアーで2度訪れたが、散策時間短縮で時間不足、2度目は開館時間〆切過ぎ、満を期した3度目は、なんと1番展示メインの2階が見学不可…
がっかりしたが、気を取り直して、国宝、重文の宝庫を回った。海に正倉院とも言われている。
撮影可が嬉しい。

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