⚾ プロ野球のセ、パ両リーグは29日に開幕する。昨季3位の横浜DeNAはスローガン「横浜進化」を掲げ、26年ぶりのリーグ優勝、日本一を目指す。選手もファンも結束して戦った三浦大輔監督1年目の「一心」は6位。悔しさをばねに「反撃」した翌年が2位。優勝候補との前評判が高く、「頂戦」した昨季は"交流戦初優勝"を収めたものの、リーグ戦は3位に終わった。勝負の4年目。熱い気持ちでチームを奮い立たせる指揮官が誓うのは「進化」。「目標に上り詰めるために、もっともっと進化していかないといけない」と挑戦者として勇気あるプレーを見せる。打線は近年で最強の顔触れが並ぶ。オープン戦から安打を量産したドラフト1位ルーキー度会（ENEOS）が1番に入り、2番は大砲"オースティン"という攻撃的オーダー。"佐野"、新主将の"牧"、昨季首位打者のベテラン"宮崎"と勝負強いバッターぞろいの中軸は圧巻だ。進化、(歓喜とともに © カナロコ by 神奈川新聞)
🔵 DeNAの新キャプテン"牧秀悟"の覚悟「チームを勝たせるためにやはり打点は今年もこだわっていきたい」
【DeNA】ドラ1"度会隆輝"に重ね合わせた"牧秀悟"の姿「何か引きつけるものがある」ハマの番長、「横浜進化」のスローガンのもと、異彩を放つ若き才能をチームにうまく融合させながら、胸を張って24年シーズンに臨む。
⚾ 復活目指すDeNA"オースティン"「楽しい1年になると思うよ」新シーズンへ準備万端 !!　シーズン開幕に向けて健康でいられることに感謝している」と率直の思いを口にした。
☆ ベイスターズ "東克樹" が、自身2度目の開幕投手へ ; 立命館時代に磨いた「自主性」とプロで培ったポジティブ思考を武器に !!　すぐに投げられる機会求めて関西へ、背中で手本を示してくれた桜井俊貴：プロの世界を意識し始めた大学4年の夏
【ルーキーの”度会”、”石上”への期待】 高木豊が考えるDeNAのベストオーダー ; "度会隆輝"を「起爆剤に」、ショートにはもうひとりのルーキーを抜擢 !!　懸念は長年の課題であるショートですが、石上が台頭する期待感もあります。そうなれば"林"や"京田"、"森敬斗2にとってもかなり刺激になるでしょうし、そういった競争がうまく作用すればいいなと。"石上"は小柄ですが、体が強くて長打も期待でき、足も速い。DeNAはチームとして足を使えないことが課題と言ってきましたが、"度会"や"林"、"梶原2らと共にそこを解消してくれる存在になり得ます――1番の"度会"選手がシーズンに入っても好調で、ここ2年は出場機会が少なかった"オースティン"選手も活躍すれば、他球団のピッチャーが息を抜けない強力なオーダー――2番にオースティン選手を入れた、クリーンナップは3番の"佐野"、4番の"牧"、5番の"宮﨑"で固定し、6番に"梶原" ――7番・キャッチャーには"山本"選手。8番・ショートはルーキーの"石上"選手、"林"選手、"京田"選手【足も使える攻撃的なオーダー】

⚾ 21年ドラ1の本格派右腕が1軍デビューへ着々、2軍本塁打首位の水谷瞬を3球三振；ファン「こういうのもっと頂戴！」「ハマの未来」　◆イースタン・リーグ　DeNA―日本ハム（4日、横須賀）2021年ドラフト1位の本格派右腕が、1軍デビューへ着々と階段をのぼっている。■「こういうのもっと頂戴！」"小園"が2軍本塁打王を3球三振斬り！
【動画】https://nishispo.nishinippon.co.jp/article/826958
⚾ 日本ハム戦で今季初先発した"小園健太"は、初回に二つの内野安打を許し、2死一、二塁のピンチを迎えたが、ウエスタン本塁打首位の水谷瞬を強気のストレート勝負で3球三振に仕留めた。この様子を「イージースポーツ」がX（旧ツイッター）で公開。SNS上では「こういうのもっと頂戴！」「ハマの未来」「期待しかない」などのコメントが寄せられた。大阪出身の小園は市立和歌山高を経て2021年ドラフトで阪神と競合のすえ、DeNAに1位で入団。2年目の昨季は、2軍で17試合に登板し83回3分の1を投げ経験を積んだ。