三角

春の一ノ戸橋梁

明治43年竣工の一ノ戸橋梁(L-444.6m)は、アメリカで製作され日本に運ばれてこの地に架構されました。建設当時は東洋一とも言われた歴史ある橋梁です。
画面左から中央に架かるトラス橋は、200フィート級(支間距離62m)の上路式ボルチモアトラス橋と呼ばれ、日本で現存するこのタイプのトラス橋梁としては4本しか残って居ない貴重な橋です。
山都駅を発ったC57180の牽く上り「ばんえつ物語号」は、晴れ渡った青空に爆煙を靡かせてダッシュしてきました(^_-)
遠く白銀の飯豊連峰も遠望出来ました。

磐越西線 喜多方-山都 2012.4.28撮影

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