ボルセレインミュージアム inハウステンボス (長崎県福岡県ツアー2日目) 2024年3月8日

側面のある1面 「磁器の間」 ボルセレインミュージアム inハウステンボス (長崎県福岡県ツアー2日目) 2024年3月8日

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どこも圧倒された。

こちらは、ドイツ、ベルリンにあるシャルロッテンブルグ宮殿の「磁器の間」を再現したお部屋です。
シャルロッテンブルグ宮殿は、初代プロシア王フリードリッヒ1世が后のシャルロッテのために夏の離宮として建てました。
城の名前は彼女の名にちなんでいます。
中国や日本の磁器は、ヨーロッパではこのように室内装飾として珍重されていました。
ベルリンのシャルロッテンブルグ宮殿の磁器の間は1706年に完成しましたが、このお部屋がつくられた当時のヨーロッパでは、まだ磁器を作ることができませんでした。そのため磁器は東洋の神秘であり、金銀や宝石と同じくらいに貴重だったそうです。
当時のヨーロッパでは「シノアズリー」という中国趣味が流行しており、こちらのお部屋にある中国人像などもシノアズリーの趣を強く感じさせます。バロック式の建築の中にちりばめられた焼き物の数は約3,000点にものぼります。
ベルリンの磁器の間は中国の磁器が主ですが、当館では現代の有田焼で再現しています

ハーバータウンエリアにある。
約3000点の磁器の間が、説明通り圧巻だった。

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