信州信濃の下諏訪桜

昔この様な尻取り話がありました
信州信濃の下諏訪に4本の枝垂れ桜がありました
その1本が諏訪大社下社秋宮の奥の武居桜です

樹齢は約300年小学生の頃冬季にはスケートに行くためにこの奥にある
たての海(農業用かんがい用水ため池)に
春から秋までは同じ場所でキャンプ等のレクレーションに賑わいました
桜花の咲く頃にはよく見物に行きました人間同様年々老いて行くのが判る程に
10数年前の台風と老木の関係で幹が折れました
それでも健気に春には花を咲かせて眼を楽しませてくれてます
数年前には折れた幹の部分が朽ちて大きな穴が開きトタンで其の部分を覆い隠しました
それでも尚毎年花をつけます「もうそんなに頑張らなくても良いよ!」とも
「おいももなまだ頑張るからお前もまだ頑張れよ!」とも思う複雑な気持ち

今年も見事に開花してます

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