行燈山古墳

桜井、柳本古墳群に属し崇神天皇の墓と伝えられる古墳
大和朝廷の創始者とされる第10代天皇の陵墓「山辺道勾岡上陵」として陵墓に指定されている。
周濠に沿う緑が美しく、展望も良いことから、山の辺の道を歩く人達にとって、絶好の休憩場所となっている。
古墳は全長約242m、後円部径約158m
周濠を含めた全長は約360m、最大幅約230mの巨大な前方後円墳である。
築造されたのは古墳時代前期後半とされており
自然の丘陵地形をを利用して築造されているため周壕が3段の構成になっている。
陪塚からは鉄のインゴットが多数発掘されており、当時鉄が重要視されていたことを物語る。
付近には最も古い古墳といわれる箸墓がある。

いいお天気の中
のんびり山野辺の道を歩いてきました。

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