南天の星空

さそり座

さそり座、日本では夏の星座ですがここファンガレイでは冬に差し掛かる今頃から見ごろになります。(日本でも同じですが高度が低い) 5月11日のオーロラ以降、南の空が気になり、何もない状態の写真を撮影しています。多少の月あかりでも天の川は確認できます。多分オーロラもその程度の明るさかもと思いつつ見ごろのさそり座を撮りました。天の川も確認できます。

放射状に3本の線が伸びたあたりがはさみ、3本線が集まったところにアンタレスがあります。オレンジ色(温度が低い)ですが、写真でないとなかなか色まではわかりません。近くには球状星団もあり、天体写真では人気の領域です。

中央下部に、多分ニュージーランドだけかもしれませんが、キウィがいます。黒いくちばしをアンタレスの方向に向け、体は黒い模様が入ったまだらの部分です。

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