本日乗車するのはこちらのバス。見どころがたくさんのバスツアー、今からとても楽しみです。しっかりレポートさせていただきます！さて、バスに乗り込みいよいよ出発です！

出発は東京駅前から。天気も晴れて、ツアー日和ですね！

今回の旅は、ホテルを思わせる高級感と落ち着きを実現したゆったりくつろげるハイグレードバスでの旅。3列で独立したそれぞれの座席は全て革張りで高級感がありますね！

普段高級なツアーで使われることがほとんどだそうで、席間がゆったりしていてくつろげるのはもちろん、フットレストやデスク、さらに電源やUSB端子まで付いていて、設備の説明を受けた際には驚きの声を上げる方もいらっしゃいました。
実際に座ってみてもとても座り心地が良いです！

ブランケットの貸し出しや、スリッパ・ミネラルウォーターの無償提供もあるそうですよ。これなら長い移動時間も、快適に過ごせますね。

バスで伊豆まで到着した後、お待ちかねのランチタイムです！今回のランチは、長い歴史がある純和風鰻蒲焼店で、伊豆の名産でもあるうなぎをいただきました！

三島市は、古くから水の都と呼ばれ、市内各地で富士山の雪解け水が湧き出しており、市内のうなぎ屋さんでは、この湧水にうなぎを2～3日打たせ、うなぎ特有の臭み・余分な脂を落としているそうです。
うなぎは肉厚ふわふわで、とっても美味しかったです。もっと食べたい人もいたのではないでしょうか？

三島の”こだわり”うなぎを堪能することができて、幸せ！ごちそうさまでした！

次は歴史ある三養荘という旅館の日本庭園を散策。旅館と言ってもただの旅館ではなく、実は70年以上の歴史を誇り、2017年には国の有形文化財に指定された建物なのです。元々は三菱グループの岩崎久彌氏邸として作られ、中には昭和天皇が泊まった部屋もあるとのこと。

普段は時間などによって見学ができない場合もあるのですが、今回は特別に三養荘の方に解説していただき、旅館の歴史など貴重なお話を伺いました。

参加者のみなさんも、その歴史に圧倒されていたようで、「歴史のある建物を単に保存するだけではなく、活用しながら残していくのはとてもいい事ですね」というご意見も。季節によって表情が変わる日本庭園、また違う季節にも訪れてみたいですね。