「大名」の日記一覧

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☆平城の風情漂いなかなかの代物マニア向け素材【私部城跡】

もっとあっさりした城址かと思っていたが充分鑑賞に値した 信長からの信任厚かった「安見氏」の居城、場所は京阪交野駅から徒歩15分あればね 案内板の類いが無く少々てこずりはしたが歩く旅なら見つけ出せるはずだ 築城当時のオーラがそのまま残存してる感強くまことに興味深かった

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☆こんな貴重な建物を無料で拝見させてもらえ感激マックス【旧九鬼家住宅資料館】

九鬼水軍がらみで大阪から兵庫県三田へ来たと告げたらたいへん喜んでいただけました 明治9年建設の擬洋風建築、2階部分に洋館が乗っかっております 三田藩家老職を勤めあげた分家筋の九鬼さん所有の古民家で阪神大震災までは実際に住んでおられたようです 一階は落ち着きのある日本家屋、庭園との相性ばっちりです 九鬼家所有のお雛様が展示されていて見応えあります 案内の方から質問に対する説明をしてい…

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☆水軍の本分忘れずいざの場合に備え訓練怠らず【三田御池】

三重県鳥羽で水軍として名をとどろかせた九鬼水軍そりぁ強かった 徳川の世になっても武勇は知られていたわけだがお家騒動のあげく海の無い兵庫県三田に領地替えをくらってしまった 一説によると幕府にとって水軍力は脅威になっていたようでうまく力を削がせたとも言われている 平和な世の中が続きもう九鬼水軍はお呼びでないみたいな時代にはなったが訓練は続けられていたようだ 三田御池に船を繰り出し操船術の…

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魅せられる戦国時代の大名に、名僧たち

古から、桜は短歌や俳句に詠まれている 名歌、名句はたくさんあり、今の世にも愛でられているものは多い 歴史上の人物にも、語り継がれ、記録が残る者が多い そのなか、戦国の大名と言えば、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が一時代のカリスマとして、未だに人気がある 僕は戦国の大名のなかで一番好きなのは上杉謙信だ 好きになったきっかけは、幼少の頃、テレビで放映されていたNHKの大河ドラマ『天と地と』を…

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石垣に巨石見て驚き運搬時の苦労を思いやる【大阪城の神秘】

こんなのいったいどうやって運び込んだのだろうと想像すらつかない どう見ても一枚岩で継ぎはぎないしなぁ? 工事を請け負った大名さんは必死のパッチで面子にかけて石のでかさを競ったんやろね おぉ凄いと何百年経っても驚き尊敬してもらえるのだしまぁ苦労は報われたかなぁ

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飛騨高山の大名、金森氏について (1)

大名、金森氏について 今日は、その1で、飛騨高山の文化のルーツを書きたいと思います。 今日からシリーズで、郡上騒動あたりまで書く予定ですが、好きなことを書いておりますので、どうしても長くなってしまいます。 金森長近は、信長の「使い番」だった人物です。使い番とは、戦場において、常に信長の傍におり、前線や後方に、信長の命令を伝える伝令将校です。 秀吉の時代になると、長近は、秀吉に従わない三木自綱…

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大名と地名の由来 訂正版

大名と地名の由来 地名の由来と大名について、もう一度まとめたいと思います。私見です。 仙台: 伊達政宗の歌「入そめて 国ゆたかなる みぎりとや 千代とかぎらじ 千代の松」に由来すると思っていますが、私見です。 伊達政宗が、末永く繁栄するようにとの願いを、歌にも地名にも込めています。 徳島: 蜂須賀家政が阿波国に入り築城した際に城の名前として名付けたのが「徳島」の始まりです。 徳島の徳の文字は…