wakohは何度も言っているように、それは自分自身のふがいなさを納得させるためでもあるのかもしれないけれど、我ながら、自分の世界、行動範囲、生活空間が、ますます狭まりつつあるようだ。 そのことは、wakohの「趣味人倶楽部」での公開日記を観ただけでも一目瞭然だろう。ごくごく卑近なことのみを取り上げているではないか。 それでも、91歳8カ月に達してしまったwakohは、大多数の友人・知己…
初めて紀元節を聞いてみました。大東亜戦争の初めころ起源2600年の祝賀行事が行われたが、とても厳かな歌であることがわかりました。皇室存続も含め戦後アメリカによって廃止された行事や制度は取り返すべき時期に来ています。 インドネシア・ジャカルタの独立記念塔の独立宣言文に「05 年 8 月 17 日」の日付が記載されていますが、この 05 年は日本の皇 紀 2605 年の下二桁を示しています。 …
テレビ朝日が毎月2回ほど、土曜日の夜に放送している解説番組、8日は「これぐらい知っておこう」というテーマだった。その中のひとつに「建国記念の日の『の』はなぜ入るのか」を20文字以内で答えるというのがあった。池上の模範解答は 『建国自体を祝う日で、建国した日ではないため』 であった。そのとおりではあるが、肝心にことから逃げている。 そもそも、何をもって「建国」とするかだ。敗戦により、明治…
あらたまの空さびしもよ鳶の笛 市堀 玉宗 しんしんと雪降る空に鳶の笛 川端茅舎 ふるへ声して夕鳶の笛すゞし 鈴木花蓑 鈴木花蓑句集 芦の芽のうへに枯芦鳶の笛 岡井省二 明野 羽根一片 降らし 飛雪の鳶の笛 伊丹三樹彦 外宮さんの春あかつきの鳶の笛 山田みづえ 寒鮒を堕して鳶の笛虚空 しづの女 空知野の早苗ととのふ鳶の笛 中條富子 枯野の杭打てば…