「煩悩」の日記一覧

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『初動』

長かった年末年始も今日で終わり!!! 明日からは、またまた、修羅場に突入です。 日本は元旦から 地震 やら 航空機の衝突 やら 波乱の年の前兆(?)のようです。 被災地の みなさま どうか一日もはやく平穏を 取り戻されますように。 私も自分なりに精一杯できることをやって いきたいと思っております。 それには先ず、みずからの方針をと、真摯黙考 いたしました。 …

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死は偶然ではなく必然

  死は偶然ではなく必然、   死が迫ることを恐れず、悲しまず・・・淡々と死んで行きたい   そんなことばに出逢い そして    「皆様ご機嫌よう。 ありがとう」  この言葉を残し「必然」を迎えたひとりの住職さん  その見事な生き方に接した時  その出遭いに感謝しながら思ったこと    人間あくせくすることはないじゃぁないの  自然体で生きれば…

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街外れの「図書館」の片隅で

「文芸春秋」の'24年1月号を捲っていたら、 「私が大切にしている10のこと」と題して、国内各界の方々が、「より良く生きる為に日頃心掛けている事」を綴っていた。 人は、「まだ明日が有る」と思えばこそ ①健康に気をつけよう ②時間を大切に使おう ③お金は無駄遣いしない ④家族や友人と上手くやっていこう ⑤仕事(社会的成功)に励もう ⑥感謝の気持ちを忘れない ⑦夢や自信を持とう…

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差別心や怒りや嫉妬、怠惰に満ちている者に安寧は訪れない

先日、 日記にもらったコメントに腹を立てて やり取りの応酬をしてしまったのだが、 わかった‼ と滔々と述べるかたわらで こんなことばかりしている。 知識としてわかっただけで 身に染み入ってはいないというのが見てとれる。 話かわるのだが、 その日記で、 寂しさも嫉妬も自我の喚きからきていると述べたが、 付け加えると 今回の件のような「腹を立てる」といった…

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精神交互作用は煩悩である

内向的、自分の内側にばかり意識が向く性質などを ヒポコンドリー性基調という。 この性質のために 意識は始終自分の体や心に向いている。 このために自分の身に起きた すこしの不調や不愉快さも見逃さない。 ここにある作用が働くときにその感覚は固着し、 その人をがんじがらめに陥らせていく。 それが精神交互作用だ。 これについて。 自分は生まれつきそういう性質を持ってし…

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煩悩は根無し草

何をやってもどれほど考えても 怒りや嫉妬にがんじがらめになる習癖は なくならなかった。 どうすればいいんだ・・ ほとほと疲れ果て 情けなさに打ちひしがれていた時 小川一乗さんの本をパラパラとめくった。 すぐに目に入ってきたのは次の言葉だ。 煩悩の滅について 龍樹の「根本中論偈」より。 【もしも誰かに何らかの諸々の煩悩が 自生をもって存在しているのでないな…

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事実を見つめるこころはすぐ曇る

歎異抄第9条に、親鸞の弟子唯円が、師の親鸞に悩みを打ち明ける逸話が記されている。唯円の悩みとはこんなものだった。念仏の道を受け取って、本当は躍り上がるほどの喜びがあってもいいのだが、自分の心は、それを喜んでいるように見えない。浄土へ生まれ変わりたいという気持ちも起きてこない。 親鸞は、「そうか唯円もそういう気持ちを持っていたのか、実は自分もそうなのだ。」と応答する。ついで、そのように喜ぶべ…

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煩悩や煩悶の起きる原因

親族の中で拗ねることなく穏やかに居られた と前の日記に書いた。 その状況について。 なにか鬱屈したようなものが 胸の当たりまで立ち上ったのだけど いいんだよ 完璧じゃないんだから という言葉にならないような 感覚が起きて、 そうした鬱屈が溶解した感じなのだ。 この状況について、 なにが起きたのか 分からなかったのだが、 さきほど 二度寝をしながら読んでいた 「神経質の本態と療…

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夫への恋慕が強すぎる私

(日本経済新聞「なやみのとびら」 ’22年7/16 朝刊より) 『人生相談』 「相談内容」 (福岡県、40代、女性) 結婚してから3人の子育てに追われ、気がついたら早18年。下の子が中学生になり、心に余裕が生まれると、ちょっと恥ずかしい話ですが(男として、とても魅力的な)我が夫への”恋心”も復活しました。そして近頃は、夫にも「私に(綺麗、魅力的との)思いを持ってくれたらもっといいのに」なんて…

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一切やめよう

自分は変わらない ぜったいに変わらないとわかったから 変わろうとやっていたこと一切をやめよう。 はげしい競争心や嫉妬。 怒りもこれまで通りだ。 そう腹をくくった。

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浅ましさが照らし出された

見ているだけだと 嫉妬をずっと眺めていたのだけれど、 がんじがらめになってしまっていた。 もがき苦しむさ中 ふと 自分の浅ましさ浮かんできた。 今の自分はどれだけ恵まれているのだろう‼ 夫がいて子供がいて、 衣食住が守られて、 歩けたり目が見えたり、 さらには、 死んでいる人も大勢いる中、 こうした生きていること。 ぎりぎりだけど、 私が仕事をしなくて 夫の稼ぎだけで食っていける…

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あそび心575『 恋は今煩悩ならず草の露 』ywq1302

*♠* 。。・。・゚゚゚゚ ♤★♤ あそび心575 ♤★♤ ゚゚゚゚・。・。。*♠* ゚♠゚ あそび心575ywq1302 ――♠★♠―――――――――――――♠★♠――      恋は今煩悩ならず草の露 ――♠★♠―――――――――――――♠★♠――  森人さん、交心ありがとうございます。  申し訳ありませんね、森人さんの聖なる領域を汚してしまったのでしょうね・・…

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あそび心575『 凡俗の煩悩楽しや長き夜 』yzp2701

*♠* 。。・。・゚゚゚゚ ♤★♤ あそび心575 ♤★♤ ゚゚゚゚・。・。。*♠* ゚♠゚ あそび心575yzp2701 ――♠★♠―――――――――――――♠★♠――       凡俗の煩悩楽しや長き夜 ――♠★♠―――――――――――――♠★♠――  遊呼さんより、 『 秋風の色づく木々を吹きぬける 』 に交心もらいました。  煩悩具足を楽しもうというヒントをい…

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如来さまの言葉を信じたときです

阿弥陀への信心が定まって 喜びにあふれながら暮らすようになったのだが、 嫉妬やそのほかの自己中心的なものが 信心とどうかかわっているのがよくわからなかった。 煩悩のこほりとけ という言葉がある。 大峯さんの本の題名になっていたので、 知った言葉なのだが、 この意味するところがよくわからなかった。 「こほり」は「氷」ということをあとで知った。 この言葉は 「煩悩の氷融け」ということになる。…

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FB平和の砦575交心『 煩悩よさよなら悦楽冬没陽 』xxy0501

 野人さん、  いつも交心ありがとうございます。  > 明治維新以来の、今日までの、日本の迷走を振り返れば、明白かと思います。   野人  まったくその通りだと念っています。  不備との官僚制支配と史観が、明治維新後、英帝国の史観と秘密結社にすり替えられ、なお不比等史観を皇国史観に造り替え、大東亜共栄圏構想を実行しはじめたのでした。  日本の戦争は、すべて英国の世界戦略の中での最前…

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快適さの追求=煩悩ではない

すごく勘違いしていたことだ。 生きずらさからの解放を求めた人生で 最近ではやるべきことをやる という事がいい事なんだなと実践。 眼の前のやるべきことをやっていた。 それはそれでいいのだが、 私の悪い癖で極端に走っていたようだ。 怠けたいという欲望に陥らなくて 動き回って家の中もきれいになったり、 いいことづくめなのでいいなあと思ったが、 快適さを求めること=悪 のようになってしまっていた…

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わからないままで救われている

いのちの世界 他力によって生かされ死なされていく世界 生死一如 先日、 これらに対して 納得を求める自分の姿勢の誤りに気がついたのだが、 もうすこし丁寧に言うならば、 次のようになる。 上述の事柄は 悠久の昔、はるか以前から 厳然と存在している世界である。 もともとそういう世界が存在していて 自分はあとからやってきたにもかかわらず、 身に沁み込ませなくちゃとか納得しなくちゃ などと追い求め…