絵画の中にも風景画や静物画なんて対象物があるのですが、写真も何の変哲も無いものを魅力の妙の世界に迷い込むのが陰影です。 それも出来るだけ大胆で在る程に、奇妙な美味しさにも代わるようです。 さらに都会は透ける、写し込むなんて事も多く、プラス灯り、感性の妙迄加わりますので、良く観察することで絵を楽しめます。 更に中目黒駅の傍を流れる目黒川の川幅も、また絶妙の幅です。 美しさを表現するに程良…

1951年生まれの一つ年下の70年以上前の異様に大きく、600グラムのグラマラスなレンズです。 当時3万円弱ですので、今ではゼロがもう一つ付くかもしれないキャノンがその前の名だったセレナーの時代のものです。 当然まだマウントも、ライカLマウントで自社用では無かった高級品です。 今でも当時のままのピカピカのメッキの美しい、曇りもゴミも入っていないベッピンレンズです。 貴重な良いものは、…

春の花々はこんなに美しいのに、花粉舞う日々の辛さです。 この後書き込み予定ですが、しっかりマスクをしての今日の午後の外出でした。 コロナでは、無く花粉の怖さに・・・帰宅後の辛さの軽減の為に。 明日の午後の後半は崩れるので、この青空は無駄に出来ないですから。 その前に、時期がずれない内にと引っ張り出した三枚です。 今は重たくて持ち出すのもちょっと躊躇する、キャノンの85mm f1.9…

スズメ達が、花の蜜を吸う事は無いのですが、河津桜の花の中を自在に動き廻る姿を見ていると、やはりこの俳句が思い出されます。 我と来て遊べや親のない雀・・・の誰でも知る小林一茶の俳句です。 広い林試公園の中でも、土の歩道の脇で多くのスズメ達にも会いましたが、彼らの移動は飛ぶのでは無く、ピョンピョンと跳ねるくらい。 踏まれない様に・・・か。 その距離意識も1メートル程ですから、都内に鳥たち…

少し前には23度だったのに、昨日は3度の激変の都内ですし、ブルブルの日本列島です。 今日は、少し暖かな6度!? と笑えない寒さ。 朝からのバイトで、土日も祝日も無関係な日々で休む事無く、こんな時に働く。 これだけだと辛いので、空いているウイークデイに遊ぶ。 もう五月まで、旅の予約済み・・・ 昨今は混んでいるし、上手に外さないと宿代もかなりアップです。 本音は、外国人には来て欲しく…

相変わらずの超マニアックな世界ですが、クルマより格段に置き場も楽なリーズナブルなもの。 まだまだレンズ沼の淵を、思わず歩いている自分が居ます。 今では欲しいと思ってしまったら、必ずストックリストを確認してから考えますが。 今回もまた危うかった!! 好きな嗜好性は変わらないのですから、また同じものを買ってしまう怖れが多いからです。 最近は、そう思ってもしっかり…